思い込みを外から見てみる

冬至もすぎて、今年もあと１週間あまりとなってきました。

数秘では今年は「９」の年らしく、１〜９のサイクルが終わろうとしています。

元旦からは、新たなサイクルが始まる「１」の年となりますね。

新しい年から何か始めよう！とか、来年こそは◯◯したい、転職したい、
起業したい、引越ししたいなどなど、いろいろと計画されている方も
いらっしゃるでしょうか。

新しいことに取り組む前に、そもそもなぜそう思っているのか、
（当然のように）自分には無理だと思い込んでいることなど、洗い出してみませんか？

人それぞれ、何かしらの思い込み（ビリーフ）があります。
ビリーフがあること自体は悪いことではないと思います。

ビリーフはその人の行動パターンにもなっており、
個性や性格の一部を構成していると思うからです。

つまり、その人らしさでもあるのです。

でも、自分の思い込みというのは自分ではなかなかわからないものなんですよね。

客観的な視点から意見を言ってくれる人がいる場合には、その方との会話で、
はっと気がついたりすることもあるでしょう。

たとえば、あなたの家の中がビリーフだったとして、
あなたはいつもコタツに入ったらみかんを食べるという思い込みがあるとします。

コタツに入るたびにみかん食べれてうれしいわ〜美味しいわ〜と思っているなら
特に問題はなく、そのままその習慣を続けてもいいのだろうと思います。

ただ、コタツに入るたびにみかんを食べるの辛いな〜。
でもみんな食べているだろうし。。
実家にいた時はいつもコタツに入ったらみかん食べてたし。。

というように、なんだか辛くてざわざわし始めたら、自分の行動パターンについて、
見直しのタイミングが来ているのかもしれません。

この場合、自分の家（ビリーフ）の中にいる限り、自分の独特な行動パターンには
なかなか気がつきにくいと思います。

そんな時に、第三者に話を客観的に聞いてもらったり、なにか他の方法を
教えてもらうことも必要なのかなと思います。

たとえば、他の人の家（行動パターン）を見せてもらうとか。。

そうすると、みかんどころかコタツもないのかもしれません。
みかんを食べなくても特に不自由は感じてなかったりするのです。

そんなことから自分のビリーフに気がつくこともあると思います。

なんだかモヤモヤする方は、一度お話聞かせてくださいね。

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