昼間はまだ暑いですが、朝晩は秋らしくなってきましたね。

そろそろ敬老の日◎

私の感覚では敬老の日って、9月15日だった感覚がいまだにあるのですが(古っ)、
2003年以降はハッピーマンデー法により敬老の日は9月の第3月曜日
いうことに
なったそうです。

この3連休のおかげで秋分の日の連休とつながるとシルバーウイークという
大型連休になる年もありますよね。

さて、高齢化社会と言われる現代、認知症の方も増えてきているようです。
元気だった家族が日に日に変化していくのを見るご家族はとても辛いと思います。

認知症の症状は個人ごとに異なるようですが、その中でも夜中の徘徊、暴食、過食、
怒りっぽくなる、暴力、暴言、、などは個人的にはビリーフと関係しているような
気がしてなりません。

これは私の勝手な推測で医学的根拠があるわけではありませんが、認知症というのは
なんらかの原因で脳のストッパー的なところがうまく機能しなくなり、いろいろと
制御が効かなくなるのではないかと思います。

その結果、上記に記載した夜中の徘徊、暴食、怒りっぽくなる、、などの
症状が出る方というのは
脳が元気だった頃は、すべて我慢して過ごされていたのでは
ないかと思うのです。

自分が思うように行動してはいけない、他の家族の手前、自分だけが好き勝手にあちこち行ってはならない、子供には栄養のあるものをたくさん食べさせたいけど、
今月の家計が苦しいから自分は
我慢しなくては、、とか、優しい親であるために怒ってはならないと思い込んでいたり、姑(舅)に対する怒りを我慢したり、、

これらをずっとずっと我慢して自分の中に抑え込んでいたのに、脳のストッパーの調整が難しくなったのをきっかけとして、症状として出てくるのではないかと、、

たとえば、普段は温厚なお父さんが年末の忘年会の後だけは酔っ払って帰ってきてアルコールの力を借りて普段使わないような荒い言葉を使ったり、少し行動が大きくなったりというのもこういう抱え込みと関係あるのかな、、と思ったり。。

老いていく中で、今までの心残りをなくすかのように、いろいろな言動が出てくるのかなというような気もします。ご本人達はそのような意識があるのかどうかわかりませんが、、

それならば、意識があって元気なうちに我慢をせず、ビリーフを外して思う存分行動しておきませんか。

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