毎年、秋になると化粧品の新色が発売されるような気がします。
暑さがおさまり、みなさん化粧品でも買おうかしらという気分に
なってくるからでしょうか。。
さて、これから化粧品を買い換えようかなと思っておられる方の
ご参考になれば幸いです。
Facebookの投稿などでたまにお見かけする美塾の内田裕士塾長の本です。
この中で、ベースカラー診断の考え方と関連する部分について、取り上げてみたいと思います。
この本では、最初に判定シートが付いており、自分の魅力を4つのタイプに分類し、
また、さらに2種の雰囲気のどちらにあてはまるのかチェックします。
この4つの魅力(萌、清、艶、凛)タイプは、ベースカラー診断でいう、スプリング、サマー、オータム、ウインターの4つとなんとなく近いようなイメージですが、
ベースカラーは肌の色・目の色・髪の色で判断しますので、
顔立ちや顔の雰囲気はあまり考慮しません。
(考慮しなくても結果的にそのタイプに収まっているという印象もあります。)
判定が終わると、それぞれ4つのタイプごとのアドバイスも書かれています。
その前提として日本人女性が陥りやすいメイクに関する思い込みなどについても
指摘されており、なるほどなぁと思うことが多かったです。
欠点(と思うところ)を隠すメイクではなく、自分の特徴を活かすということ、お肌の触れ方、左右対象にする必要はない、顔は平面ではなく立体。など、、、
内田さんはメンタルヘルス協会のカウンセラーでもあるそうで、
心理学を学ばれているせいか、心理的なことについても書かれていて
とても興味深く読ませていただきました。