みなさんは、部下を育てるのが上手な上司ってどんなイメージですか?
まずは部下のみならず、上司からも信頼が厚い人かなぁ。。ということが思いつきます。
信頼できない上司にはついていきたいとは思いませんもんね。
さて、大日本帝國海軍の軍人だった山本五十六さんは、
部下から絶大な信頼を得ていたそうです。
そんな五十六さんの言葉に以下のような言葉があるそうです。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
人を育てる上司としてのあり方がよくあわられているなと思いました。
ここに書かれているようなあり方の人がいたら、きっと部下からの絶大な信頼を得て、
その部下たちは立派に成長していくのだろうと思われます。
逆に、部下から信頼されない上司ってどんなイメージですか?
『「いい質問」が人を動かす』(谷原誠:弁護士)という本の中で、
部下からの信頼を失ってしまう上司のパターン10という記載がありましたので、
ご紹介させていただきます。
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・部下が話している途中で遮ったり、話したことを否定したりする。
・自分の自慢話ばかりする。
・部下の手柄を横取りする。
・えこひいきする。
・間違ったことをしても、謝らない。
・感謝の気持ちを表さない。
・自分の意見を押しつける。
・責任回避して他人の責任にする。
・相手を傷つけることをいう。
・陰口を言う。
。。。とのことです。
もし仮にこの条件がすべて当てはまる上司がいたとしたら、、、部下の方は
さぞご苦労されていることと存じます。。心中お察しします。
部下がいらっしゃる方はご自身にあてはめて考えてみてくださいませ☆
こんな上司がいたとしたら、どのようなビリーフを持っているのだろうかと
考えてみました!笑
まず、感謝の気持ちを表さないということから、『感謝してはいけない』
そして、責任回避、横取り、、あたりから『成長してはいけない』
その他、『子どもであってはいけない』あたりもあるかなぁ。。とおもわれます。
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