少し遅れてしまいましたが、

10月23日は二十四節気の一つ、

霜降(そうこう)でした。

寒露から15日目くらい、ちょうど秋が一段と深まり、
朝霜が見られる頃になります。

りるという字を書くように、確かにかなり冷え込む日も出てきました。
地方によっては霜どころか雪も降り始めていますね。

山は紅葉で彩られ、コートや暖房器具の準備もそろそろ始める頃に
なります。

秋の夜長ですし、読書の秋を楽しまれる方も多いでしょうか。

さて、皆さんは、普段どのようにして本を選んでいますか?

Amazonや楽天市場で評価が良いものしか買わないという方、

図書館で借りているという方、

SNSなどで書評を見たものや話題に
なってそうなものを買うという方、

それぞれご自身なりのなんとなくのパターンの
ようなものがあるのかなと思います。

 

私の場合は、できるだけ実店舗で本を手にとって
選ぶようにしています。

最寄駅の本屋さんにはきっと顔を覚えられているであろうと
思われる
くらいに足しげく通っており(笑)、
特に買うつもりがなくてもどのような
新刊が出ているのか、
定点観測するため、こまめにパトロールしています。(?)

頻繁に店に通っていると、なんとなく気になる本というのが出てくるんです。

それは、平積みにされているというわけではなくても、
本の背表紙が何かをうったえかけてくるのでしょうか。。

私の場合は、キーワードが目に飛び込んでくる
という感覚なのかもしれません。

また、大きな街に出かけた時は、時間があれば
大型書店に行くことも
多いです。
(数時間入り浸ることもあります。)

スペースが広い大型書店には、普段の最寄駅の書店にはない専門書や、
あまり見かけない本もたくさんありますので、いろいろと手にとったり、
いろんなジャンルの
棚を見て回ります。

読書の秋だし、何か読んでみたいけど、
なかなか面白い本にたどり着けないという方は、

友人や知人に本をオススメしてもらってもいいですよね。

自分がなりたい気分に合わせて

「私が感動しそうな本を教えて〜」
「私が好きそうな本を教えて〜」
「泣ける本を貸して〜」

「やる気出てくる本を貸して〜」

と言っておけば、相手の方は多少プレッシャーですが(笑)、
きっとぴったりの本を選んでくれるかなと思います。

ぜひ、読書の秋にお役立ていただければと思います。

多すぎて迷いますね