6月に入り、早くも5日経過してしまいました。

今日、6月5日は二十四節気では「芒種」(ぼうしゅ)という節目です。

田植えを始める時期であるとともに、
梅雨の訪れを表すようですね。

私の知人でも、数人が実家の田植えに駆り出されているようです。
腰痛にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
さて、京都四条に2017年1月にOPENした
京都天狼院書店に行ってまいりました。

ちょうど1ヶ月ほど前に、知人から京都に面白い本屋が
できているよという
情報を得て、ついに本日足を踏み入れた次第です。

場所は京阪祇園四条駅の1番出口から徒歩2分もかからないほどの場所。
駐車場のかどを曲がったところにひっそりと、
しかし、どっしりとした風格も
あるような佇まい。。

〒605-0805
京都府京都市東山区博多町112-5
TEL 075-708-3930 FAX 075-708-3931


店内は、書籍スペース(1F)と、
カフェスペース(1F・2F)があります。

カフェのみの利用も可能。

ただし、飲食しながら本を読む場合は本を購入してからとのことでした。

書籍スペースは、予想していたよりもこじんまりしていましたが、
こだわり抜いた選書のせいか、とても見ごたえがあり、
テーマごとに分けられた本棚をじっくり見て回っていると
時間がどんどん過ぎてしまうのでご注意くださいませ。笑

何よりも目に付いたのは、秘本コーナー
え、秘本って何?と、そこにあった説明書きを読んでみると、、

どうやら店主の三浦さんオススメの本を、
タイトルがわからないようにして

販売されているようなのです。

(その本を読んだ時の感覚や読後感など、天狼院書店のネットストアにも
書かれています。天狼院書店オンラインストア

現在のところ、秘本は8代目まで販売されています。

8代目秘本の説明を読んでいると、とても惹かれるものがあったのですが、
なんせ8代目は5冊セットということで、荷物を増やしたくなかった私は
店員さんへの聞き込みを元に7代目秘本を入手したのでした!

隠されると見たくなる!

さて、気になる中身ですが、、、

全く見覚えのない表紙でした!

ですが、本の帯や中をパラパラみると、とても私好みの内容◎

おそらくスピード読破になるかとおもいます!笑

天狼院書店の秘本コーナーになければ、
おそらく一生手にしなかったかもしれない

この本。

もしかしたら大型書店で平積みになっていたのかもしれませんが、
私の視界には入ったことがありませんでした。

いえ、視界に入っていたのかもしれませんが、

私のその時のアンテナには

引っかかっていなかったのですよね、おそらく、、

 

平積みにされて表紙が見えていても気がつかないのに、

表紙を隠されると気になるという、人の心理、、

 

ほんとうに、人の心というのは不思議なものです。。

京都天狼院