かずたま鑑定では、転機の訪れ方のパターンが4つあります。
その中でも「天」(天命)タイプの方は、「あらがえない力が働く」ことにより転機が訪れます。また、天命を持つタイプでもあります。つまり、個人としての使命ではなく、天からの命があるとされているのです。

GW中に、かずたま鑑定をモニターとして受けてくださったAさんも「天命」タイプでした。
歴史ある一流企業でバリバリ働くAさんは、女性初の管理職を有望視されるいわば社内のエースです。
鑑定の準備をしながら、ここ数年のAさんの運気の動き方を見た私は、まさにこの2、3年はAさんにとって大きな転機かもしれないなぁ。。と思いながら鑑定書をせっせと作っていました。
Aさんは昨年、転換期のための準備期の期間中に、(あらがえない力により)社内の組織再編で所属していた部門が統廃合され、他の部門へ異動になっていたのです。

新たに所属することになった部門での業務内容が従来と異なるため、戸惑いながらもこなしていたAさん。仕事に対するモチベーションが少し下がり気味だったそうです。

「Aさんは天命タイプのようですよ。」とお伝えしたところ、何かご本人の中で思うところがあったようです。自分の今のこの状況は、将来(昇格するため)のために必要な経験なのだろう、そして、自分はこのままこの会社で上に進んでいくのだろう、、と。
2年ほど前にリーダー職になったばかりのAさんは課長職にはまだ少し早いようでしたが、かずたま鑑定の内容を聞いて、なんとなく先々のイメージを掴まれたようにも見えました。

私からみると、Aさんは後に続く女性社員のロールモデルとなるべく、女性社員の未来を切り開いていかれる存在なのだろうなぁという印象があります。

それから約1ヶ月半後、Aさんと会う機会がありました。
「報告したいことがある。」と事前に言われた私は、「え!もしや転勤?」と驚きましたが、Aさんからの報告を聞いてさらに驚くことになったのです!(笑)

その報告の内容とは、上司に「この夏の長昇格試験を受けないか?」との打診をされたとのこと!
さらに、その時期を聞いてまたまたびっくりです!上司から打診された日の前日からAさんには「スタート」の波がきていたのです。
Aさんの課長職への道がスタートしたのですね。

この事態を目の当たりにして、鑑定の結果を受けとめるだけでも、何かしら覚悟が決まり状況が進展していくのかもしれないなぁと思いました。

Aさん、試験がんばってくださいね◎

 

紫陽花

Aさんのイメージにぴったりな紫陽花