【フランス人は10着しか服を持たない２】 ジェニファー・L・スコット
昨年、ベストセラーになった、｢フランス人は１０着しか服を持たない｣の第二弾です。
前作は主に服装・持ち物についての考え方について書かれていましたが、
今回の作品は、すでにある暮らしの中でのちょっとした工夫や考え方について書かれています。
｢やる気が出ないときは、15分だけタイマーをかけて、その作業に取り組む。｣とか、
｢毎日を特別な一日として日々を過ごす｣など、意識の持ちようで、
前向きになれるような工夫がたくさんありました。
タイマーをかけて、片付けをすると、意外とあっさりできてしまったり、
15分間熱中しているうちにやる気が出てきて勢いで片付いてしまうという
思わぬ効果があるとのこと(^△^)
この暑い時期に使えそうですね☆
（15分間集中して終わらせたらアイス食べよう！とか☆）
子供がいるため慌ただしい朝を繰り返している家庭では、
夜のうちに15分だけ翌朝の準備（テーブルの上を片付けておく、
可能な限りのテーブルセッティング）をしておくと、
朝の時間に余裕を持てるとのこと。
ちょっとした工夫で心にゆとりが生まれるのですね。
暑くてやる気が出ない時にぜひお試しくださいませ☆
