ここ数年で、セラピストとしてお仕事をされる方が増えてきたように思います。

アロマセラピスト、ボディセラピスト、心理セラピスト、絵本セラピスト、
カラーセラピスト
アニマルセラピスト、香音セラピスト、フラワーセラピスト、
このほかにもヒプノセラピーや
レイキヒーリング、タロットヒーリングなどなど、
ここに書ききれないくらい本当にたくさんのセラピストさんが活躍される世の中になってきました。

これだけセラピストさんが増えるということは、それだけ癒されたい人が増えているということなのでしょうか、、ストレス社会と言われる所以ですね。

さて、そのセラピストさん達の中には、メニュー料金の値上げが苦手という方が多いように思います。

人を癒して実は自分はクタクタになったり、セラピーに使う商材が値上げになっているため実は赤字になったりしているのに、お客様に値上げを言い出せないのです。

このことについて、私なりに考えた結果2つの理由が考えられます。

一つ目の理由としては、セラピストさんの自己重要感が低いということが考えられます。
自分には価値がないと思っていたり、自分の意見を言い出しにくく、
人からの評価を過剰に気にするため、お客様に値上げを言い出せないのです。

こういうタイプの方はセラピスト仲間や周りの友人知人から値上げを勧められても、
自分のサービスにそれだけの価値があると思えないから、なかなか値上げに踏み切れません。。自分に対して厳しいんですよね。。

その反面、仲間のセラピストに対しては値上げを勧めたりしがちです。。

ビリーフチェンジで自己重要感をあげてみませんか?

 

二つ目の理由としては、損益の観念が薄いということが考えられます。

今までにお会いしたセラピストさんの中には、数字に抵抗がある方も多いように
思いました。
利益とか経費とか決算とか、そういうキーワードを聞いただけで耳を塞ぐような方も多かったので、売上の金額に対して経費がいくらかかるのか、サロンの家賃やその他費用を考慮すると、最終的に損益がどうなるのかを考慮せずに料金を決めているということが考えられます。(友人セラピストがこの金額だからとか、相場がこれくらいだからという理由の値決めが多いように思います。)

サロンで使用する商材や経費(たとえばアロマオイル代やタオルのクリーニング代)が値上がりしてるのに、自分が提供するサービスの料金は変更なしという状態では、徐々に利益は減少していきますよね。

もしかすると、売上と経費を紐つけて考えるということが苦手なのかもしれません。

そのあたりについては、後日また改めて書いてみようと思います。

今まで数字に無頓着だったわ〜という方は、1件あたりの売上に対して
どのような費用(経費)がかかっているのか一度考えてみてください。

頭の中で考えているだけでなく、紙に書き出した方がわかりやすいですよ☆

 

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