今年は台風がたくさん発生していますね。

全国各地で被害が大きいようですが、今回は特に北海道や東北地方、九州地方の
被害が大きいですね。

お菓子メーカー、カルビーも台風被害によりじゃがいもの確保が難しいため、
新商品のポテトチップスの発売を延期したのだとか、、

新作を楽しみにされていた方には残念でしたが、発売を楽しみに待ちましょう☆

さて、私は先日ちょうどカルビーの女性執行役員のお話を聞いてきました。

話の冒頭でカルビーの社名の由来を教えてもらったのですが、なんと!

カルシウム+タミンB から カルビー とされたとのこと。

戦後、食糧難の時代に、お客様に少しでも栄養を摂ってもらいたいという思いで
名付けられたとのこと。

全然知らなくて目からウロコでした。。

さて、このカルビーという会社、従来は同族会社であったのが、
今ではダイバーシティマネジメントの先駆者となっています。

ダイバーシティマネジメントとは、ざっくり言ってしまうと
多様性を取り入れましょうとのこと。

そして、そのダイバーシティ推進の一環として取り組んだ施策の中に
AGN(アネゴネットワーク)」というものがあるとのこと。

歴史ある日本企業では、女性は勤続期間が長い方でも比較的異動が少なく、
他部門の業務内容に詳しくないため、各部署から女性リーダー職などが集まり、
情報交換する場所が AGNという活動なのだそうです。

この話を聞いていて、かずたまで「」を持つ方にもあてはまることだなと思いました。
「9」を持つ方は、ホウレンソウが必要な人として先日も少し書きましたが、
リーダー気質で親分肌であるため、トップに立つことも多いのですが、
うまくこの性質を使っていくためには「共闘者」が必要となります。

同じ組織の下位の者には相談しずらいので、同じようなグループ・組織のトップを相談相手にするのです。

職種や活動内容が違う団体でも同じようなポジションならトップに立つ者ならではの悩みがわかりあえるはずです。

心当たりのある貴方は、相談できる共闘者を見つけましょう☆

 

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ご参考(Wikipediaより引用しています)

ダイバーシティ・マネジメント

ダイバーシティ・マネジメント(Diversity Management)とは、個人や集団間に存在するさまざまな違い、すなわち「多様性」を競争優位の源泉として生かすために文化や制度、プログラムプラクティスなどの組織全体を変革しようとするマネジメントアプローチのことである。

特徴
多様性が企業の売り上げや発展に貢献し、競争力の源泉となるという考えに基づいている。具体的には多様性に基づくマネジメントで優位性があるとされる分野に、コスト、資源の獲得、マーケティング、創造性、問題解決、システムの柔軟性などが含まれている。また、最近では事業の成長そのものを促す機会として認識されるようになっている。
個人、人間関係、そして組織といった3つのレベルを対象としている。つまり、女性や少数派のみに適応を押し付けるのではなく、組織文化やすべての人々がこのプロセスにかかわることが求められている。特に会社のトップや人事担当者は、訓練や指導を通じて積極的に支援することが必要となってきている。
人種や性別に焦点が当てられがちだがダイバーシティは人種、国籍、宗教、障害、性別、性的指向、年齢などのほか、個人や集団の間で違いを生み出す可能性のあるあらゆる要素を考慮している。
ダイバーシティ・マネジメントは、プログラムではなく、プロセスである。あらかじめ決められた手続きや数値目標ではなく、実際の取り組みのプロセスで問題点や解決策が見つけ出されるといった、長期的な観点が重視されている。